隔離ホテルでの過ごし方
今回は16日間の隔離生活の過ごし方を紹介します!
ホテルはどこ?
今回私はcheck inn 雀客旅館に泊まりました。
ホテル探しも難航していたのですが、
譲れない点としては
・窓が大きくて日当たりが良い
・なるべく広め
これでした。最初はバスタブ絶対欲しい!と思っていたのですが、
こだわりすぎると高いホテルしかないので諦めました。笑
ちなみにこちらのホテルはNTD2500/日 でした。
クチコミでは排水の音が気になるとあって心配していたのですが、
そこまで気にはなりませんでした。
部屋は綺麗で快適に過ごすことができました。
毎日の過ごし方
朝と夜に体温を測り、指定の紙に記入します。
朝は10時ころにメールで感染症指揮センター?から体調の確認が来るので
それには異常がない旨回答していました。
あとは数日おきに警察から電話も来ました。
元気かどうか確認して数秒で終わります。
私はヨガ、ラジオ体操、バイト探し、家探し、ネットフリックス、テレビを見る、友達と電話
これを毎日繰り返していました。笑
テレビはケーブルが映ったので結構よく見ていました。
韓国ドラマを毎日2話ずつ放送しており食いついてみてました笑
食事について
こちらのホテルは3食付きでした!
朝:8:30~9:00
昼: 12:00~12:30
夜: 18:00~18:30
上記の決まった時間に届けられます。
ホテルの方がドアの前に置いてくださり、届けましたというラインが来るので
その後取りに行くといった流れです。
なるべく他の宿泊客の方とタイミングが被らないように、
ドアの穴から外を見て誰もいない時にサッ!と取るようにしていました笑
毎食被らないように配慮されているし、美味しいのですが、、、、
青菜、高麗菜の出現率の高さに早い段階で飽きてしまっていました笑
もちろんデリバリー可能です。デリバリーの場合は、食事と同じタイミングで
部屋に持ってきてもらえるようでした。
あ、ちなみにこのホテルは飲み物がついておらず、、、、( ;∀;)
部屋にあった水や、持ち込みの水出しのお茶、インスタント味噌汁を飲んでいました。
ホテル生活で辛かったこと
個人的には、朝が早いので朝ごはんが遅く、昼間との感覚が
狭いのがちょっと、、、って感じでした。
あとはとにかく時間が経たないこと!!!笑
13:00~17:00くらいは時間がなかなか経たず大変でした。。。
今思えばオンラインで勉強とかするべきでしたね。反省。
あとはもちろん外に出れないもどかしさ。
隔離生活を振り返ってみて
この先きっと同じホテルに15泊16日することもないだろうし、
ホテルから一歩も出ないことなんてまずないので、
貴重な体験だったなと。ここまで徹底した対策があるからこそ
台湾はコロナを抑え込むことができているんですよね。
こんな状況でも受け入れてくれた台湾に感謝です。
成田空港〜隔離ホテルまで
今回は成田空港から出発し、隔離ホテルに着くまでの
流れを紹介しようと思います。
航空会社について
今回のワーホリにはJALを利用しました。
本当は少しでも隔離時間を少なくしたいから他社の午後便と迷ったのですが、
普段は高くて乗れないJALが一番安かったのです( ^ω^ )!
なんとなく日系という安心感もあったので笑
チェックインでは、
- パスポート
- ワーホリビザ
- 入国検疫システムの保存画面 https://hdhq.mohw.gov.tw/
- PCRの陰性証明書
を提出しました。
事前ぶwebで座席指定もしていたのですんなり終わりました。
ただ確認事項が多いので多少時間はかかります。
お店もほぼ閉まっており、見るところもないのでそそくさと
搭乗口付近へと移動して待機しました。
機内の様子
飛行機は2-4-2の並びだったのですが、もちろん隣は空席。
同じ列は反対側に1人いらっしゃるだけでした。
トイレの近くにしたくて後ろを選んだので尚更人が少なかったです。
ざっと見て30人くらい?でした。
機内食ってそんなに食べれないんですけど、
見るとテンション上がるんですよね笑
ハーゲンダッツついてました💓
桃園空港到着後の流れ
飛行機を降りてしばらく進むと係員の方がいらっしゃって、
台湾の番号ある人/ない人で分けられます。
ない人たちは係の方について行ってSIMカードを購入します。
私は1年滞在の予定で、すぐにチャージするのも面倒だったので
中華電信の6か月のものを購入しました。TWD4,200-とかだったかな?
カードで購入できました。
その後は搭乗前にオンライン申請してあった入国検疫システムを編集し、
台湾の番号を入力します。そして係の人から隔離期間がいつまでで、注意事項が〜と説明があります。それが終わると荷物をピックアップしてタクシーへと向かいます!
いろんな方のブログを見てイメトレしてたのですが笑
結構あれこれやることがあって焦りました。
でもみんな親切に教えてくださるのでなんとかなります!
ここでやっと外に出ることができました!
私は防疫タクシーをあらかじめ予約してあったので、
司機と直接連絡を取り合って合流します。
台灣快綫VIP機場接送
( https://www.facebook.com/vipcartw/ )
こちらを利用しました。値段は普通の防疫タクシーと同じです。
事前予約のため、待ち時間も必要なくとても便利でした。
ちなみにレクサスなのですごく快適です。笑
消毒液をびちょびちょに全身、荷物にかけてもらい、
いざホテルへと向かいます。